
韓国・機内モバイルバッテリー完全ガイド|持込可否・容量上限・航空会社別ルール一覧
結論:韓国行きフライトのモバイルバッテリー早見表
- 機内持込:100Wh以下は可(航空会社により1〜5個)、100〜160Whは航空会社の事前承認が必要、160Wh超は禁止
- 預け入れ(受託手荷物):容量に関わらず全社禁止(火災リスク低減のため)
- 機内での使用・充電:韓国主要11社で全面禁止(2026年1〜2月以降)
- 保管:絶縁テープ・個別ポーチ等で端子の短絡防止/座席前ポケット or 前方座席下/頭上収納禁止が多い
- 事前準備:スマホ・タブレット等を満充電にしておく/必要に応じて旅行用変換アダプタを併用
関連ガイド:機内持込・預け荷物ルール / 航空会社別 日韓便の手荷物 / 韓国旅行に必要なもの / 韓国の入国・出国手続き
容量上限の基準(Wh=ワット時)
モバイルバッテリーの機内持込可否は、容量を Wh(ワット時) で判定します。表記が無い場合は Wh = mAh × V ÷ 1000 で計算してください(スマホ用バッテリーは概ね 3.7V)。
| 容量(Wh) | 持込可否 | 個数目安 |
|---|---|---|
| 〜100Wh(〜約27,000mAh) | 機内持込可 | 5個まで(航空会社による) |
| 100〜160Wh | 航空会社の事前承認が必要 | 2個まで |
| 160Wh超 | 持込・預け入れ共に禁止 | — |
| 容量表記なし | 判別不能のため没収対象 | — |
※預け入れ手荷物(受託手荷物)への収納は 容量にかかわらず全社禁止 です。必ず機内持込手荷物として持参してください。
韓国の主要航空会社11社の機内使用ルール
韓国国内航空会社は、2025年1月の釜山金海国際空港でのエアプサン機火災事故、および国内外で相次いだリチウム電池起因の火災事故を受け、機内でのモバイルバッテリー使用・充電を順次禁止しました。2026年2月時点で 韓国国内の主要11社全社で機内使用禁止 が成立しています。
| 航空会社 | 機内使用禁止 発効日 | 備考 |
|---|---|---|
| チェジュ航空 | 2026/01/22 | 使用・充電とも全便禁止 |
| 大韓航空(KE) | 2026/01/26 | 国内線/国際線とも対象 |
| アシアナ航空(OZ) | 2026/01/26 | 同上 |
| ジンエアー(LJ) | 2026/01/26 | 韓進グループ |
| エアプサン(BX) | 2026/01/26 | 事故発生機運航会社 |
| エアソウル(RS) | 2026/01/26 | — |
| ティーウェイ航空(TW) | 2026/02/23 | — |
| エアプレミア(YP) | 2026/02(順次) | — |
| エアロK(RF) | 2026/02(順次) | — |
| イースター航空(ZE) | 2026/02(順次) | — |
| パラタ航空 | 2026/02(順次) | — |
※対象は使用および「モバイルバッテリーを用いた電子機器(スマートフォン、タブレット、ノートPC、カメラ等)への充電」も含まれます。日本側航空会社(ANA・JAL等)は使用禁止は段階的に検討中。最新は搭乗前に各社公式をご確認ください。
機内での保管ルールと注意点
- 端子(金属接点)部分を絶縁テープ・個別のジップ袋・専用ポーチで保護し、ショート(短絡)を防止
- 機内では 座席前ポケット or 前方座席下 に保管。頭上手荷物棚への収納は禁止 されている航空会社が多い
- 金属製の鍵やコイン等と一緒のポケットに入れない
- 膨張・変形・異臭・発熱があるバッテリーは絶対に持ち込まない
- 2個以上携行する場合は、それぞれ個別に保護
規制強化の背景
2025年1月、釜山金海国際空港でエアプサン機の発火事故が発生し、リチウム電池に起因する火災リスクが大きくクローズアップされました。その後も韓国国内外で同種のインシデントが続発したことを受け、韓国国土交通部・各航空会社は機内でのモバイルバッテリー使用ルールを順次厳格化しました。
参考元:Jeju Air 機内持込制限ガイド・大韓航空 機内持込手荷物ガイド・聯合ニュース(2026/01/23)・IATA Lithium Battery Guidance / 最終更新:2026/06/18
よくある質問
100Wh以下のモバイルバッテリーは個数制限内であれば機内持込が認められています。100Wh超〜160Wh以下は航空会社の事前承認が必要で、160Wh超は持込・預け入れ共に禁止されています。預け入れ手荷物への収納は、容量に関わらず全社で禁止です。
韓国の主要11社(大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ティーウェイ、エアプサン、エアソウル、ジンエアー、エアプレミア、エアロK、イースター、パラタ)では、2026年1〜2月以降、機内でのモバイルバッテリー使用と、モバイルバッテリーを用いた電子機器の充電が全面禁止されています。
Wh = mAh × V ÷ 1000 で計算します。例:20,000mAh × 3.7V ÷ 1000 = 74Wh(100Wh以下なので持込可)。バッテリー本体にWh表記が無い場合は容量(mAh)と電圧(V)から逆算してください。
一般的に1人あたり予備バッテリーは2〜5個まで(航空会社・容量により異なる)。100Wh以下なら多くの社で5個まで、100〜160Whは2個までが目安です。
端子の短絡防止のため、絶縁テープを貼るかビニール袋・専用ポーチに個別に入れて保管します。機内では座席前のポケットか前方座席下に置き、頭上の手荷物棚への収納は禁止されている航空会社が多いです。
預け入れ手荷物(受託手荷物)への収納は容量を問わず全面禁止です。リチウム電池の火災リスク低減のため、必ず機内持込手荷物として持参してください。
搭乗前のセキュリティチェックや搭乗ゲートで没収または廃棄処分となります。預け入れ手荷物に入れていた場合は荷物全体の積み込みが拒否される場合もあるため、必ず事前確認してください。
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